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 あとがき
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 ここまで読んでくださりありがとうございます。少しでも楽しんでいただけたのなら幸いです。
 「直進メガネ」は五話の最後のシーンを最初に思いつきました。
 サイトに上げている話にはメガネの女の子がまだいないから今度の主人公はメガネだーということで直はメガネになり、とりあえず書き出してみたらあんな感じに。
 一ノ瀬くんはあまりかっこいいキャラクターではありませんが書くのがとても楽しかったです。
 探偵部のミキちゃんは以前から何となくイメージがあって何かの話で出せたらなーと思っていたので、今回の話で出せて何となくだったイメージがちゃんとキャラクターになってよかったです。
 タイトルがなかなか決まらなくて大変でしたが、悩んだ甲斐があって自分的にはぴったりくるタイトルをつけられたかなと思います。
 今回の「見えなかった君」は、古谷直と一ノ瀬高志の始まりの話でした。二人のこれからや周りの人たちの話は、また別の話として書いていくつもりです。
 というわけで「直進メガネ」はまだ続いていきますのでもしよろしければこれからもお付き合いください。
 最後まで読んでくださりありがとうございました。


 2009.08.15 雪平かなめ

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